パーソナルツール

Package Maker #6 (Infoタブ)

作者: 小見 拓 最終変更 2012年01月08日 12時16分

「Package Maker」のInfoタブの設定の説明をします。 (Mac)

概要

「Package Maker」のInfoタブの設定の説明をします。

Package Maker infoタブ

Infoタブ

Default Location

このフィールドに入力したディレクトリは、 「Package Maker」でインストールディレクトリのルートとなります。
このフィールドで指定されたディレクトリをルートにして、 Filesタブで指定したファイルがシステムにインストールされます。

Restart Action

「Package Maker」でシステムにアプリケーションをインストールした後の挙動を 指定します。

選択肢 インストーラーの挙動
No Restart Required 何もしない。
Recommended Restart 再起動することを勧めるメッセージを表示する。
Required Restart 再起動する。
Shutdown Required システムをシャットダウンする。

Authorization Action

PackageMakerでアプリケーションをインストールする時に 実行する認証の種類を指定します。

選択肢 インストーラーの挙動
No Authorization Required 権限の認証を行わない。
Admin Authorization ユーザーの管理者権限の認証だけ行う。
Root Authorization 管理者権限の認証を行った上で、rootユーザーとしてアプリケーションをインストールする。

Allows Back Rev.

より新しいバージョンが既にインストールされているシステムに、 古いバージョンのアプリケーションをインストールするかどうかを指定します。 チェックをつけた時は、上書きインストールします。

Install Fat

インストールするアプリケーションが、 複数のプラットフォーム用のバイナリを含むのであればチェックを付けます。

Relocatable

このチェックを入れると、インストール時に、 インストール先ディレクトリをユーザーに指定させられます。

チェックを付けると、PackageMakerでのインストール時に、インストール先のディレクトリを選択させることができます。

# [PackageMaker]relocatable

Package Maker relocatable

Required

インストールするアプリケーションパッケージが、 メタパッケージの一部分である場合はチェックを付けます。

Root Volume Only

このチェックを付けると、OSの起動しているパーティーションにしか、 アプリケーションをインストールできなくなります。

Update Installed Languages

チェックを付けると、現在、システムにインストールされている言語用のアプリケーションのみ、 インストールするようになります。

Overwrite Permissions

チェックを付けると、パッケージのパーミッションで、既存ファイル、既存ディレクトリのパーミッションを上書きします。
システムにとって重要なディレクトリ(/etcとか)に対して、 インストールするアプリケーションの場合は、この項目は要注意です。

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