パーソナルツール

Package Maker #2 (Filesタブ)

作者: 小見 拓 最終変更 2012年01月08日 12時16分

この記事では「Package Maker」のFilesタブの設定の説明をします。 (Mac)

概要

この記事では「Package Maker」のFilesタブの設定の説明をします。

Filesタブについて

Package Maker filesタブ

インストールするファイルの用意

まず、インストール時にコピーするファイルを用意します。
(実行ファイルと、実行ファイルが利用するリソースファイル)

作業用ディレクトリの準備

次に、作業用のディレクトリを用意します。
そのディレクトリに、インストール後の状態と同じディレクトリ、ファイル構造になるように、
インストール用のファイルを配置します。

Filesタブで作業用ディレクトリを指定

Filesタブで作業用のディレクトリを指定すると、 作業用ディレクトリに作成したディレクトリ、ファイル構造通りに、 ファイルがシステムにコピーされます。
(この時、インストール先のルートとなるディレクトリは、Infoタブで指定します。)

システムへのインストールで必要な作業がコピーだけで終わる場合、 このFilesタブの指定だけでインストーラーを作成できます。

Note

もし、アプリケーションのインストールで、 設定ファイルの変更、特定のファイルのコピー、削除が伴う場合には、
Resourcesタブで編集用のスクリプトを指定します。

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