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recycle.dll and recycle.vim : ファイルを保存するたびに、バックアップファイルをゴミ箱内に作成

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作者: 小見 拓 最終変更 2012年01月08日 11時55分

ファイルのバックアップをWindowsのゴミ箱に作成するプラグインです。 ファイルを保存するたびにゴミ箱内にバックアップファイルを作成します。 ゴミ箱を使うので1つのファイルに対していくつでもバックアップファイルが作成可能で、 数バージョン前のファイルまで復元可能になる上に、 ゴミ箱を空にすれば、バックアップファイルが(他の不要なファイルと)一緒に消去されるようになるので、 バックアップファイルでディレクトリが溢れかえるようなことがなくなります。 このスクリプトはWindows専用です。 (Windows)

概要

recycle.dll and recycle.vim : Backup directly into Recycle Bin on Win32
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1303

ファイルのバックアップをWindowsのゴミ箱に作成するプラグインです。
ファイルを保存するたびにゴミ箱内にバックアップファイルを作成します。

バックアップファイルはゴミ箱内に作られる。

ゴミ箱を使うので1つのファイルに対していくつでもバックアップファイルが作成可能で、
数バージョン前のファイルまで復元可能になる上に、
ゴミ箱を空にすれば、バックアップファイルが(他の不要なファイルと)一緒に消去されるようになるので、
バックアップファイルでディレクトリが溢れかえるようなことがなくなります。

このスクリプトはWindows専用です。

インストール方法

配布ファイルrecycle.zip をダウンロードしてから、 なんらかの解凍ツールで圧縮ファイルを解凍してください。

圧縮ファイルを解凍すると、

  • recycle.vim (スクリプト)
  • recycle.dll (DLL)
  • recycle.cpp (DLLのソース)

の3つのファイルが入っていると思います。

これらのファイルのうち、recycle.vim、recycle.dllを
ローカルのpluginディレクトリにコピーしてください。

ファイル URL
recycle.zip http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1303

使用方法

ファイルをvimエディタで保存するたびに ゴミ箱にバックアップファイルが作成されます。

リカバリ用の機能や、ゴミ箱を空にする機能は特に用意されていないので、
バックアップからリカバリする時、バックアップファイルを削除する時は、 手動で行ってください。

注意事項など

試してみた所、このスクリプトで作成されたバックアップファイルのファイル名が
ゴミ箱内で表示されないという問題が発生しました。

ファイル名が表示されなかった。

ただし、ファイルのプロパティが消失した訳ではないようで、
ゴミ箱の外にドラッグすれば正しくファイル名が表示されます。

ファイルのプロパティは残っている。
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