Package Maker #2 (Filesタブ)
この記事では「Package Maker」のFilesタブの設定の説明をします。 (Mac)
概要
この記事では「Package Maker」のFilesタブの設定の説明をします。
Filesタブについて

インストールするファイルの用意
まず、インストール時にコピーするファイルを用意します。
(実行ファイルと、実行ファイルが利用するリソースファイル)
作業用ディレクトリの準備
次に、作業用のディレクトリを用意します。
そのディレクトリに、インストール後の状態と同じディレクトリ、ファイル構造になるように、
インストール用のファイルを配置します。
Filesタブで作業用ディレクトリを指定
Filesタブで作業用のディレクトリを指定すると、
作業用ディレクトリに作成したディレクトリ、ファイル構造通りに、
ファイルがシステムにコピーされます。
(この時、インストール先のルートとなるディレクトリは、Infoタブで指定します。)
システムへのインストールで必要な作業がコピーだけで終わる場合、 このFilesタブの指定だけでインストーラーを作成できます。
Note
もし、アプリケーションのインストールで、
設定ファイルの変更、特定のファイルのコピー、削除が伴う場合には、
Resourcesタブで編集用のスクリプトを指定します。