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直前まで開いていたファイルを開きなおす。

作者: 小見 拓 最終変更 2009年12月05日 19時31分

あるファイルを開いた直後に、 直前まで開いていたファイルを、すぐにもう一度開きたくなることは良くあります。 vimエディタでは、直前まで開いていたファイルを「#」で指定できます。 今回の記事で説明する方法は、2つのファイルを行き来する時にも利用できます。 (Windows, Mac)

概要

あるファイルを開いた直後に、
直前まで開いていたファイルを、すぐにもう一度開きたくなることは良くあります。
vimエディタでは、直前まで開いていたファイルを「#」で指定できます。
今回の記事で説明する方法は、2つのファイルを行き来する時にも利用できます。

「#」の使い方

直前まで開いていたファイルを開きなおすには、次のコマンドを入力します。
ファイルを開くと、当然、「今開いているファイル」は「直前に開いていたファイル」扱いになります。

" 拡張子.bkをつけて、ファイルに保存
:b #

「#」をvimエディタのコマンドで使用すると、
コマンド実行時に、「#」は「直前まで開いていたファイルのパス」に置き換わります。

Note

ノーマルモードで Control キーを押しながら ^ キーでも、 直前に開いていたファイルに移動できます。
Control-^ の機能は、 :e # と同じです。

Control-^

同時に覚えておくと良いこと

「%」

「#」ではなく、「%」をvimエディタのコマンドで使用すると、
コマンド実行時に、「%」は「今開いているファイルのパス」と置き換わります。
バックアップ用途などに「%」の使い方も覚えておくと便利です。

" 拡張子.bkをつけて、ファイルに保存
:w %.bk

<C-o>

ノーマルモードで Control キーを押しながら o キーを押すと、 直前にカーソルがあった位置まで戻れるので、
ファイルを開いた直後であれば、 Control-o でも、 「直前まで開いていたファイル」へ移動する用途に利用できます。

注意点など

残念ながら、バッファ管理系のvimスクリプトの中には、
この方法と相性の悪いものも存在します。

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