パーソナルツール

teol.vim : 選択範囲の行頭か、行末に「,」「:」「;」を挿入

— カテゴリ:
作者: 小見 拓 最終変更 2012年01月12日 12時44分

C言語風の文法を持ったプログラミングで良く利用される「,」「:」「;」を、 指定した範囲の行の行頭か、行末に一括で挿入するためのスクリプトです。 (Windows, Mac)

概要

teol.vim : :TEOL <string> and :TSOL <string>; toggles string at end/start of line(s)
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1267

C言語風の文法を持ったプログラミングで良く利用される「,」「:」「;」を、
指定した範囲の行の行頭か、行末に一括で挿入するためのスクリプトです。

インストール方法

スクリプト をダウンロードして、
pluginディレクトリにコピーしてください。

ファイル URL
teol.vim http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1267

使用方法

ノーマルモード、もしくはビジュアルモードで、下の一覧のいずれかのコマンドを実行すると、
行末、もしくは行頭に「,」、「:」、「;」を挿入することができます。

コマンド一覧
コマンド 説明
<leader>; 行末に「;」を挿入します。
<leader>: 行末に「:」を挿入します。
<leader>, 行末に「,」を挿入します。
<leader>s: 行末に「:」を挿入します。
<leader>s, 行頭に「,」を挿入します。

<leader>はvimエディタデフォルトでは「 ¥ 」になっているので、
実際にこのスクリプトを実行する場合は、下のようなコマンドで実行します。

コマンド実行の例
\;

ビジュアルモードで、スクリプトを実行したい範囲を選択して、 その範囲に対してスクリプトを実行することもできます。

注意事項など

このスクリプトでできることは正規表現で代用することができます。
よほど「,」、「:」、「;」を多用する人でないと、このスクリプトの利用価値は低いでしょう。

ドキュメントアクション
コメント
Update Feed
RSS1.0 / RSS2.0 / ATOM
Comment

Recent Comments