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changed.vim : 最後に保存してから変更が加えられた行を表示する

作者: 小見 拓 最終変更 2012年01月08日 11時49分
— カテゴリ:

最後にファイルを保存してから次に保存するまでの間に変更が加えられた行を、 「+」「-」「*」の目印で表示するプラグインです。 (Windows, Mac)

概要

Changed : Displays signs on changed lines.
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2496

最後にファイルを保存してから次に保存するまでの間に変更が加えられた行を、
「+」「-」「*」の目印で表示するプラグインです。

変更が加えられた行を目印で表示

インストール方法

Vimエディタ公式サイトから、 プラグインファイル をダウンロードし、
設定ファイルディレクトリのpluginディレクトリにコピーしてください。

ファイル URL
changed.vim http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2496

使用方法

ファイルを編集中に、次のコマンド「:Changed」を実行するか、

:Changed

しばらくVimエディタ上での操作を行わないでいると、ファイル中で変更された行に目印が表示されます。
下表は、目印と変更の関連についてです。

マーク 説明
+ 追加された行
- 削除された行のあった位置
* 変更の加えられた行

注意事項など

必要な環境

changed.vimプラグインを使用するには、 使用しているVimエディタが「+signs」オプション付きでコンパイルされていて、

" :versionコマンドでコンパイルオプションを確認できます。
:version

かつ、diffコマンドをVimエディタから使用できる状態にしておく必要があります。

参考:「 Windows環境のvimエディタでdiff機能を使うには

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