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less.vim : lessコマンドの代わりにvimエディタを使用

作者: 小見 拓 最終変更 2009年12月24日 22時35分
— カテゴリ:

Unixコマンドのless ビューアの代わりにvimを使用できるようになる スクリプトです。 ターミナル専用のスクリプトです。 (Mac Terminal Only)

概要

less.vim
ftp://ftp.vim.org/pub/vim/runtime/macros/

このスクリプトはvim6.2の配布に含まれています。

vimエディタをテキストビューアのlessコマンドと同じ様に振舞わせるためのスクリプトです。
lessコマンドよりは挙動が重くなりますが、 vimエディタのシンタックスハイライト機能を使うことができるので、
プログラムソースを見るのには役に立つかもしれません。

見た目はvimエディタと同じです

このスクリプトを使用するにはターミナル用のvimエディタが必要です。

インストール方法

less.vimは、vim6.2の配布ソースに含まれていますので、 新たにスクリプトを入手する必要はありません。

$VIMRUNTIME/macros/less.shが、その実行ファイルです。
この機能を使いたいときには、このshellスクリプトを実行してください。

頻繁に、このスクリプトを使用するのであれば、 シンボリックリンクを張ると良いでしょう。

# シンボリックリンクの張り方の例
ln -s /usr/local/share/vim/vim62/macro/less.sh ~/bin/vless

シンタックスハイライトはvimがターミナル上でカラー表示できる状態でないと使用できません。
カラー表示するには、 Mac OSXの場合、以下の設定を.vimrc設定ファイルに書き込んでください。

:set term=ansi
ファイル URL
less.vim ftp://ftp.vim.org/pub/vim/runtime/macros/

使用方

使用するには$VIMRUNTIME/macros/less.shを実行してください。 このスクリプトはlessの動作をシュミレートします。表示に関してはvimエディタの設定に従います。

コマンド一覧
コマンド 説明
h ヘルプを表示する
<Space> 1ページ分進める
b 1ページ分戻る
d 1ページの半分進める
u 1ページの半分戻る
<Enter> 1行進める
k 1行戻る
G 最後の行に移動します
g 最初の行に移動します
数値% 指定したパーセントの行まで移動する
/パターン パターンにヒットした行に移動する
n 次の方向で検索にヒットした行に移動する
N 前の方向で検索にヒットした行に移動する
:n<Enter> 次のファイルを開く
:p<Enter> 前のファイルを開く
q 終了します
v 現在表示中のファイルをvimエディタで編集します

Note

コマンド一覧テーブル注釈
<Space> スペースキーを表します。
<Enter> Enterキーを表します。

注意事項など

このスクリプトを使用するにはターミナル用のvimエディタが必要です。
コマンドがインストールされていない場合は、コマンドをインストールしなければ使用できません。

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